このコーナーでは、
ライフ薬品の管理栄養士が考案した
「食べるだけで寿命が伸びる!?」
栄養満点のメニューを
ご紹介しています。
千葉テレビで毎週放送中!
是非ご覧ください。
番組情報
突然ですが、昔から風邪を引いたとき飲まれてきたものといえば何でしょう?ヒントは体がとっても温まるもので、色はクリーム色です。
そう、卵酒ですね! 卵酒は江戸時代から飲まれていたとも言われています。卵酒の食材「卵」には人に必要な8種類の必須アミノ酸が全てバランスよく含まれています。なんとそのアミノ酸スコアは満点の100!
そのほかにも卵に含まれるリゾチームには風邪菌をやっつける働きもあると言われています。
そして、卵に合わせて欲しい食材がネギと青海苔です。ネギに含まれるアリシンという成分が卵のビタミンB1と共に疲労回復を助けて風邪をひきにくくしてくれます。また、青海苔には血液の元となるビタミンB12がたくさん含まれているため寒い冬でも代謝を助けてくれるのです。
合わせると最強の風邪予防になるということですね。
ということで、今回は体がポカポカになる簡単茶碗蒸しを作ります。
(2人分)
卵 1個
出汁 100ml
豆乳 100ml
塩 ひとつまみ
*のりあん
青海苔 大さじ1
白だし 50ml
水 100ml
みりん 大さじ1
片栗粉 適量
中身の具は、ネギ、かまぼこ、蒸し大豆などお好みでご用意ください。
①ボウルに卵を割り入れてとき、だし、豆乳、塩を加えて混ぜる。
②耐熱容器に焼いたネギ、かまぼこ、蒸し大豆を入れ、1をゆっくり注ぎ、アルミホイルでフタをする。
③鍋1/3に水を張り、湯を沸かしたら2をおいてフタをし、10分蒸す。
④別の鍋に水、白だし、みりんを入れて火にかけ、煮立ったら青海苔を加えて混ぜる。
水溶き片栗粉でとろみをつけて、蒸しあがった3の上にかける。
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